子どもが生まれる前は子育てを楽しみたい!と思っていたのに
いざ生まれてみると毎日イライラして子どもに怒鳴ってばかり
後で振り返って何でこんなに怒ってしまったんだろう…
私ってダメな母親…?と自己嫌悪
なんてことはありませんか?
子育てって思い通り行かないことばかりで挫けそうになりますよね
私にも3歳の息子がいますが、毎日泣きそうになりながら育児をしていました
というか今もしています
私って子育てに向いてないのかも…
と悩んでいた時に出会ったのがこの本
この本は、
子育てをラクにするコツのようなものは書いていませんが、
子どもとどう接したらいいのか
どのようにして良好な親子関係を気づいていったらいいのか
を教えてくれる本です
実際に読んでみて、
私も自分が子どもの時に親に対してこう思っていたな
とか
自分の親にもこんな言葉をかけて欲しかったな
と思うところがたくさんありました
この記事では本書を読んで私が学んだことを3つご紹介します
本書から学んだ3つのこと
負の感情を子どもに渡さない

子どものころ、あなたを愛している人々が、ときにはあなたを煩わしく思うこともあったでしょう。(中略)あなたもそれを感じとっていたはずで、そのときのことを自分の子どもの行動によって思いだすと引き金が引かれ、怒鳴ったり癇癪を起こしたりすることになるのです。
引用:『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本』 著:フィリッパ・ペリー (日本経済新聞出版:2023年)第1章
この文章を読んだ時
私は自分の小さい頃のことを思い出しました
私の両親はいつも仕事で忙しそうで、
ご飯を食べなかったり、言うことを聞かないといつも金切り声で怒られていたので、
私はご飯を食べることが好きではありませんでした
自分が親になってみて、子どもにご飯を食べさせるのは本当に大変で、
自分の親もこんな気持ちだったのか…
と感じ、
そして私も息子がご飯を食べないことにイライラして
昔の私の親のように怒っていることに気がつきました
小さい頃の私はどうして欲しかったのだろう
と考えてみたら、
もっと家族で色々な話をしながら楽しくご飯を食べたいと思っていたなと
そう思うようになってからご飯を食べない息子を怒ることをやめました
今はお腹が空いたら嫌でも食べるだろうぐらいの気持ちでいます
なぜ息子にイライラするのか
この怒りが息子ではなく、自分の過去に対する物だとわかったことで
息子に対して怒ることをやめようと思いました
息子に私が受けたイライラを渡したくたなかったからです
そして、
怒りの原因がわかったことで自分の感情が整理された気がして少しラクになりました
子どもの気持ちを受け止める

子どもが負の感情を抱くことを親が叱ると、泣いて悲しむ理由を2つ与えてしまうことになります。1つは悲しいと思ったもともとの出来事。もう1つは、親が腹を立てていること。
コントロールするのではなく、心を寄せて、泣いている子どもをなだめる方がよいという考え方を貫きましょう。
引用:『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本』 著:フィリッパ・ペリー (日本経済新聞出版:2023年)第3章
これはハッとさせられた一文でした
子どもは自分の思い通りならないことで悲しいのに、
親に怒られることでもっと悲しくなってしまうのだと
怒るのではなく、
「そうか悲しかったね」と言ってあげることが重要なのだと
これは私自身の経験でもありますが、
親に感情を否定され続けると、
否定されるのが恐くて感情を表に出すことができなくなったり
どうせわかってもらえないからと感情を隠したり、
なかったことにしようとします
この本に書かれているように
どんな感情も否定せず受け止めてくれる人がいれば、
それだけでどれだけ心強いことか
先日買い物から帰ってきてチョコレートを食べようとする息子に
チョコレートはご飯の後だよ
と言ったところ
見事に大泣きしていたのですが、
その後、
「チョコ食べたかったよね」
とハグをして背中をさすってあげたら落ち着いたのかおもちゃで遊び始めました
共感することの大事さを学んだ出来事でした
子どもに大人と同じレベルのコミュニケーションを求めてはいけない

子どもの癇癪を前にして、もう限界だと思ったら、感情的に反応するよりも頭で考えるほうがいいのだと思いだしてください。それから、癇癪を個人攻撃だと受けとらないように。深呼吸をして自分と向き合い、子どもと向き合ってください
引用:『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本』 著:フィリッパ・ペリー (日本経済新聞出版:2023年)第6章
子どもが泣いたり、問題行動を起こしたらまずは冷静になること
実際外に出かけて耳元でわんわん泣かれると本当に辛いです
うるさい!
と言ってしまいたくなります
でも、
そんな時こそ冷静に
何か伝えたいことがあるんだなと考えること
私はつい大人と同じレベルのコミュニケーションを求めてしまって、
まだ気持ちをうまく言い表せない息子に対してイライラしていました
でも、
まだこの子は自分の気持ちを言葉にできないから
私がそれを手伝ってあげなきゃいけないんだなと思い、
同じ目線に立つというよりか、
一歩引いたイメージで少し冷静になって観察すると
前よりイライラすることも少なくなって、
子どもが伝えたいことを一緒に探してあげようという気になりました
まとめ

子育ては本当にわからないことだらけです
私も初めての子育てで、日々頭を悩ませています
小さい我が子をかわいいと思う一方で、
早く大人になって欲しいと思ったり、毎日色々な感情が湧いてきます
親が子どもと過ごす時間は本当はとても短いとわかっていても
その時間の中にいるとその貴重さに気づけなかったりします
今の息子と過ごすこの時間や思い出が、
これから大人になっていく息子を支えてくれる
私は今そんな価値のある仕事をしているんだ
と思えたら
毎日の育児で挫けそうになる時もありますが、
明日も私にできることを精一杯頑張ろうと思えました
興味のある方ぜひ本書を手に取ってみてください