子どもを産んだら母乳は出る!と思っていましたが、
いざ出産してみると母乳は全く出ませんでした・・・
あれこれやってみましたが上手くいかず、結局完ミで息子を育てることになりました
この記事では息子がミルクを卒業するまでにかかったミルク代や飲んだミルクの量をまとめています
赤ちゃんによって個人差があると思うので、参考程度に読んでいただけたらと思います
ミルクにかかった金額はいくら?
1年間のミルク代は
14万8,716円でした
月々でいうと約1万2,000円ということになります
ミルク以外にもオムツやお尻拭きなども必要なので、育児って結構お金がかかりますね
私自身はずっと明治のほほえみを使っていて、いつも楽天で8缶まとめ買いをしていました
そんな粉ミルクですが、実はメーカによってかなり金額に差があります
価格/1缶あたり | |
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ぴゅあ (雪印メグミルク) | 2,239円 |
はいはい (和光堂) | 2,300円 |
ほほえみ (明治) | 2,721円 |
すこやか (ビーンスターク) | 2,843円 |
はぐくみ (森永) | 2,961円 |
アイクレオ (グリコ) | 3,089円 |
Eあかちゃん (森永) | 3,754円 |
一番安いぴゅあと一番高いEあかちゃんとの差は
なんと1,515円!
ちなみにうちの息子は粉ミルクを卒業するまでに54缶必要だったので、
単純に計算すると81,810円の差がでるということになりますね
粉ミルクの種類を変えるだけでかなりの節約ができそうです
日本の粉ミルクは国の基準でその成分と分量がほとんど決まっているので、
どの粉ミルクを選んでも栄養的には問題ありません
ですが、
粉ミルクを途中で変えると赤ちゃんがミルクを飲まなくなるということもあるようなので、
一度サンプルなどで試してから変えることをおすすめします
サンプルはメルカリなどのフリマアプリで安く買えますよ
ミルクを飲んだ量はどれくらい?
計算してみると、
ミルクを飲んだ量は307,995ml
ちなみにミルクを作った回数は
2,324回でした
ミルクを作っても飲まなかったり、残すこともよくありましたが、
多いときは1週間に1缶のペースで飲んでいたので、部屋の片隅に空き缶がうず高く積まれていました
これを母乳であげているお母さん凄すぎます・・・
でも、完ミのお母さんも2,000回以上ミルクを作っているってすごいですよね
よく頑張ったと自分を褒めてあげたいです!
とくに冬の夜間授乳は辛かった・・・
完ミで育てるとどうなるの?
母乳と粉ミルクはほぼ栄養や発育には大差がないと言われていますが、
母乳には粉ミルクには含まれていない免疫物質が含まれています
私も「完ミにすることで赤ちゃんに何か影響があったらどうしよう・・・」と思い、
助産師さんに相談しましたが、
母乳を飲まなくても免疫物質は胎盤を通して母体から胎児に送られているので、過度に心配する必要はない
と言われ安心しました
現在息子は2歳ですが、大きな病気をすることもなく元気に育っています
身長や体重も成長曲線のちょうど真ん中くらいです
よくよく聞いてみると、私の祖母も母乳が全く出なかったらしく、私の母も完ミで育ったようです
今から60年以上も前の話です
母は今も元気いっぱいなので、息子も元気に大きくなってくれると思っています
まとめ
完全ミルクのミルク代は
年間14万8,716円
月に1万2,000円かかるということがわかりました
なかなかの金額でしたが、驚いたのはミルクを飲んだ量とミルクを作った回数!
この数字が母乳で子どもを育てているお母さんも、粉ミルクで育てているお母さんもいかに毎日頑張っているのかということを物語っています
私も夜な夜な粉ミルクを作っている時は、こんな生活がいつまで続くんだろう・・・と思っていましたが、
今ではすっかり粉ミルクを卒業してそんな日々が懐かしくもあります
こちらの記事ではおむつ代についても計算しているので、気になった方は読んでいただけると嬉しいです